シガツェまで行くバスの中でガイドさんから説明がありました。
半分ぐらいしか分かりませんでした。
山の上で天葬をします。
天葬とは鳥葬の事です。
チベットでは、死んだ人の魂が抜けた後の
死体は物と思われています。
それで、鳥のエサになって、全部食べてもらえると
成仏が出来ると信じられています。
そして費用も高い様です。
川に流されて魚のエサになります。
そして、病気だったり、犯罪をした人は
誰にも分からない様に土葬にされると聞きました。
その他に僧やおお金持ちの人は塔葬として
ミイラになると聞きました。
ネットで調べると
塔葬、火葬、天葬、水葬、土葬の種類がある様です。
以前にも掲載しましたが、
峠の上では川は狭くて急流でした。
川幅が広くなって流れもゆっくりになっています。
川岸には所々に木が植えてあり祀られています。
もしかして、水葬をする場所かなと思い撮影しました。
考えるとやっぱり魚料理はパスをしたいです。
最後にガイドさんの話しでは、
天葬を執行する人は他の一般の人達と
一緒に暮らせない様です。
結婚相手もいなくて苦労しているとの話しです。
by tyuugokutaikenn
| 2017-03-19 21:42
| チベット紹介