敦煌の旅

シルクロードの旅 18

白馬塔

西千佛洞からホテルに戻る帰り道に白馬塔と沙州故城を廻る予定にしています。
午後からは旅行代理店に手配を頼んで、有名な砂漠の見学です。

今は午前中の空いた時間を有効にするため、前日のタクシーの運転手と交渉をして、早朝から各地を参観しています。

白馬塔とは、白馬を祀った塔の意味になりますが、その訳は不明でした。
でも、現地に行って分かりました。


以前の旅行で各地の寺院で塔を見学してきました。木塔とか六角塔とか人が登る事の出来る建造物がほとんどでした。また、土などで造られた西安の大雁塔 小雁塔などもありました。
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ここの白馬塔は全くちがう物です。見た目ですが、いわゆるお墓です。
もちろん中に入る構造ではないです。
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近づくとかなり大きく、高いです。
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すぐ近くから見上げた写真です。大きな損傷はありません。手入れ補修が行き届いていると感じます。
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時代は不明ですが、修理をした記録の石碑板がつけられています。
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塔の反対側も同じ様な形です。
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こちらにも修理の記録があります。再修となっていて民国23年ですから、最近の事と思います。
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白馬塔と書かれた門扉です。その横に白馬塔の由来を説明した案内がありました。
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説明の一部を撮影してきました。写真が小さくて分かり難いとおもいますが、日本語で書かれています。もちろん中国語もあります。まず日本人が観光に来るとは思えない場所ですから、きっと補修とかの援助金などを日本から出しているのかなと想像します。
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案内に因ると西域から仏典を伝えるために中国への訪問を目指していた経翻訳の大家のクロモスが乗っていた白馬がこの地の沙州に来た時に病気になり死んでしまいました。白馬は亡くなる直前にクロモスに自分がまもなく死ぬ事など色々と話しをしました。後は写真が切れていて分からなくなりました。

最後に私が本日、半日チャーターして廻っているタクシーです。
d0114242_1263618.jpg


お気づきと思いますが、いまだに観光客らしき姿はありません。本当にマイナー場所を観光しています。
でも、地球の歩き方の地図の中に表記されている場所です。案内文章は、無いものも含めて廻っています。
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by tyuugokutaikenn | 2009-10-03 13:19 | 敦煌の旅 | Trackback | Comments(0)

中国に駐在を始めてから各地を訪問した想い出日記です


by tyuugokutaikenn
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