広州紹介

仏山市でびっくりしました。

仏山市祖廟に行きました

広州に駐在をして2年以上してから初めて仏山に来ました。特に有名な所も無いので、来る機会が有りませんでした。このブログを始めてから広州近辺の紹介をする様になったので、やってきました。取材旅行ですね。でも、びっくりする事があって良く話す日本人には一生懸命宣伝をしています。

仏山市は広州の西側にあり、10kmから20kmぐらい離れた隣接市です。
この都市は名前がその由来を示しているのか、市内に寺院や古い家が沢山有ります。
今回は街の中心にあって、たぶん一番有名な祖廟を訪問しました。そこでびっくりなんです。

まず、広州から何とかして着いた祖廟の入場門の前の風景です。
きれいに整備されています。それに観光客も結構います。もちろん日本人などのツアー客はおりません。
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門の正面からの写真です。屋根の上に飾り物が色々とついています。
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早速中に入ると壁画(なんと呼んでいるのか知りません)があります。
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図柄は龍を描いたものです。特に説明の掲示もないのでそれほど古いものではないと思います。ここでもガイドさんが観光客に対して説明をしています。残念ながら聞き取れるほど中国語能力がありません。マンツーマンで3回ほど繰り返してやり取りをすれば少しは分かるのですが、面倒なので諦めています。
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広州から此処に来るまでの経緯を少し紹介したいと思います。まず、広州を出発したのが11時近くで遅かったので、通常だと長距離バス駅で仏山行きのバスを探して移動するのですが時間短縮と20kmぐらいの事もあり、タクシーに乗っていきなり仏山の祖廟までと言いました。

ところが、タクシーの運転手がぐちゃぐちゃと私に言ってきます。内容は分からないのですが、要は行きたくないのです。さすがに2年も住んでいるとやり取りのパターンが決まっているので全然驚きません。

ちょっと横道にそれますが、行き先を伝えた後は大体の次のパターンになります。一番多いのが、最短距離のルートが渋滞がひどい時に少し遠回りをするが良いか。これは大体は本当です。もちろん黙って遠回りをするタクシーもいますが、5元程度の差ですから気にしていません。

次は途中に有料道路や有料のトンネルがあって近道になる時ですが、これも利用料金を出して欲しいので聞いてきます。でも道の分かれる直前が多いのです。どちらもハオと答えていれば無難に終わります。

時々ですが、目的の場所を正確に言わず、どこどこの辺りといった時などに道のどちら側に止めるのかを聞いてきます。広州では大きな道を反対に渡ろうとした時に500m以上歩く必要(直接横断を出来ない様に道の中央に柵が有ります)があり、親切な運転手は事前に聞いてくる時が有ります。これは少ないです。

そして、今回の例ですが所謂乗車拒否みたいなパターンです。まずその場所まで行きたくない時には、一般的には場所を知らないととぼけます。理由は色々あります。用事がある。帰宅時間が近い。遠い所まで行くより、近い客を数こなす方が儲かる。(広州ではタクシーの数が少なく夕方になるとタクシーで降りるときには次の客がドアの外で待っている事が度々です。)行き先の方面または途中に警察などがいる。(これは無資格で運転しているタクシーの場合です。タクシーの車内には資格証がありますが、写真と本人の顔が全然違う場合があります)
一番多い例がこの偽タクシーですから、乗車拒否の理由を訊いても適当にしか答えてくれません。相手も生活が掛かっているので、こちらも無理をしない事にしています。

今回も、知らない、分からないと言って来ますので、こちらは地図もあるから大丈夫と話しましたがダメです。それで、作戦を変えて運転手に貴方が知っている所まで行ってくれと伝えて、そこで別のタクシーに乗ると伝えました。答えはOKです。行き先を聞くと広州市の西のはずれです。

この時点で運転手の考えが分かりました。その場所が広州市と仏山市のタクシー同士の乗り継ぎ地点になっています。仏山から広州までタクシーで来る客が多いので、仏山に帰るタクシーが帰りの便で客を乗せて帰るのです。

目的の場所に着くと案の定客待ちのタクシーや白タク(中国では黒タクシーと呼びます)で一杯です。早速降りようとすると運転手は少し待てと言います。どうもあまり良くないようです。2分ほど待っていると別のタクシーがやってきて、それを見てこのタクシーなら安全とか言って教えてくれました。こんな風でタクシー2台を乗り継いで約100元掛けて到着をしました。

到着した祖廟は門を入った所は公園風になっています。中の奥の方が赤茶けた壁で仕切られていて、その中に祖廟があります。下の写真は中に入った所で祖廟を正面から写したものです。屋根の上に色々な飾りがついています。先日紹介した陳家祠とよく似ています。
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後を振り返ると祖廟と向き合った位置に門があって、その奥に舞台があります。舞台の前にはテーブルなどがあり、売店が両側にあります。
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テーブルの所まで来て、もう一度祖廟を撮影しました。どうも舞台で催し物がありそれをこのテーブルについて観賞する様ですね。門の額には祖廟に向かっては聖域と記されています。
反対側からは霊應となっていました。聖域は何となく分かるので、霊應を調べました。
霊験と同じで、神仏の不思議な力の及ぶ事などを表しています。
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この門もかなり凝ったデザインです。
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もう一度祖廟を大きく撮影しました。ここは大きく改修されていないので、色彩的な鮮やかさはないですが、程よい古さを感じます。
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屋根の上をアップで写しました。人々の生活を表している様です。
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龍か何か分かりませんが、瓦の上に乗っています。後に鯱が居て、横には鳥類が飾られています。
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反対の横には魚です。ここはバリエーション豊かに作られています。
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祖廟の前面には人口の池があり噴水が作ってあります。
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中を覗くと、ここも亀と鯉が飼育されています。亀になんの意味があるのか一度訊いてみたいと思います。単純に養殖をしているのかも知れません。
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祖廟の中に進んだ所ですが、屋根の飾りが横にも付いています。
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間近で拡大して写しました。本当に精巧に作られています。
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途中の通路は日本で言う武将らしき像があります。特徴としてはみんな前のめりの状態になっています。
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さらに奥に祖先を祀った場所があります。正面からは撮影できない様にしたのか、板の彫り物が置いてあります。
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この板の横から奥を写した物です。両側にこの様な武将が居て、一番奥に祖先となる象が安置されています。
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こんな感じです。特に仏像ではなく、他の客も普通に写真を撮っていたので、私も写してきました。すこし手振れになっています。
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ここまでで、かなり写真の紹介が多くなったので、続きは次回にします。
今回は文章が長くなって、ごめんなさい。


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by tyuugokutaikenn | 2007-09-11 08:04 | 広州紹介 | Trackback | Comments(0)

中国に駐在を始めてから各地を訪問した想い出日記です


by tyuugokutaikenn
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