広州紹介

仏山市 西礁山

西礁山の大仏

このタイトル文字の様に大きい大仏でした。
前回紹介した仏山の祖廟から、さらに西へ20Kmほどタクシーで行った場所です。
ここは、山全体が自然公園の様になっています。その中に仏像もあります。

タクシー代を70元ほど払って、降りた所で公園の入口をまず写真に収めました。仏山市の地図の中に紹介されている観光地を適当に選んで来た場所です。
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ここで、写真が飛んでいますが、実は正面の門から入ろうとした時に、横から声を掛けられました。こういった場所に沢山いる観光の勧誘です。ここではオートバイに乗せて廻るのが商売です。彼らはこの公園の簡単なガイドマップを持っていて、自分のバイクで案内をすると言っています。山全体に配置しているので、歩いて廻るのは困難だと言います。そして20元で全ての観光ポイントを廻るというのです。もともと昼前に広州を出発していて、ここに着いたのも3時近くであまり時間がない事もあり、それなら高くない、むしろ安いと思って乗る事にしました。
すると、私をバイクは、公園の外周を廻る公道を走って、上の写真にある入口と反対側まで行き、そこにある登山道路からほぼ山の頂上近くまで、上がりました。裏側にも入場口があるのです。後から分かったのですが、写真に見える方の入口は階段を登らないと上に行けないのです。バイクに乗った私はこれから全部を廻れると思っていましたが、なぜか運転手は入場門を過ぎて100mぐらい走った所で、バイクを止めて話しかけて来ました。そして乗る時は全部を廻って20元と言っていたのに、ここでは1ヶ所毎に20元だからどこに行くかと言っています。
言葉の理解ミスなのか、騙されたのか良く分かりませんが、私としては騙された心情です。
そこで、勢いで歩いて廻る事にしました。運転手は歩けば3時間以上掛かるといって、しつこく勧誘をして来て、安くするからいくらが希望なのかと言っていますが、私としては気分が悪いので、最初の20元を払って、後は山道を歩きました。道は整備されていますが、山の中の道でほとんど観光客がいません。
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まず、案内図にあった九龍岩に到着しました。説明の掲示版が無いと簡単にとおり過ぎてしまいそうな場所です。
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説明どおり沢山穴があいていました。これだけなので写真のみです。
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ここから、園内の地図をたよりにすこし奥に歩きましたが、山中の道が続く気配のため、何となく気味が悪く、戻る事にしました。入場門の近くの売店で、水を買いながら店主に一番奥にある仏像まで歩いて何分かと聞きました。答えは20分です。???、さっきのバイクの運転手は3時間と言っていたのにどっちが正しいのか分かりません。次に公園の閉門時間を聞きました。
これも6時と最初に言いましたが、その後に9時だと訂正があり、自信がなさそうで、不安を感じました。とりあえずは、先ほどの山道は止めて、車が走る広い道を歩く事にしました。
途中で桃園という場所があり、入場料金は最初の50元に含まれているので、立ち寄る事にしました。7月下旬でかなり暑いですが、入口の女性に聞くと花は沢山咲いているとの事でした。
残念ながら、カメラを2つ使っていますが、片方のカメラで撮った写真が残っていません。
いま気がつきました。下の写真は残っている写真で、殆んど花がなく途中の見晴台に上って目的の仏像の姿が山の上に見えたので写したものです。かなり大きいです。
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さきほどの場所から約10分ほどで到着しました。最初の売店から寄り道をせずに歩けば30分以内で到着です。やっぱり観光バイクは信用してはいけないと思いました。以前の観光地ではそんな事無かったので、より残念です。到着して見上げた大仏は決して古いものでないですが、大きいですね。
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ちょっと角度を変えて、アップにしました。
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観音聖像と紹介されていて、正式の名前は【大慈大悲救苦救難観世音菩薩】と記されています。説明文では蓮花坐は直径36mで高さが14.9mあります。その上の大仏は高さが47mあり、合わせて高さは61.9mになります。この数字は観音が悟りを開いた(成道)のが、6月19日である事にちなんで、同じ高さにしたと説明があります。6月19日生まれの友人がいたら是非教えてあげてください。
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この観音聖像は292mは海抜292mの西礁山の上にあるので、ここから見下ろした風景は素晴らしいです。宗教の信仰の象徴として十分に効果を発揮しています。
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大仏を見た後は、5時30分を過ぎていたので急いで帰る事にしました。案内標識に従って山を降りました。出口は4ヶ所ほどあるのですが、入場した門では、殆んど山の中でタクシーも居ないので、一番最初の写真で紹介した門に向かいました。約30分ほど歩いて、寺院の上に出てきました。ここもガイドに写真が載っていて、是非見たいと思っていた場所です。ところがここに到着したのが、6時を過ぎていたため通常は通れるはずの通路が寺院の閉門と合わせて、鍵がされています。下の写真で左に見える建物の屋根の下が通り抜け用の通路です。完全にロックアウト状態です。実はここに来るまでに崖沿いの階段を下りて来ております。
すぐ近くで沢の水をペットボトルに入れている人がいたので、聞いた所、この写真にある右側の道を行けと素振りで示してくれました。もちろん何か話しているのですが、意味不明で、素振りを見ていました。水を入れている人は数人おり、ここの水は何か人気があるようです。でも、この山の頂上には公園などもあり、山の高さも300m足らずですから、本当にきれいな水なのか怪しいと思います。
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先ほどの指示を信じてさらに山道を10分ほど歩いて、寺院の前の方にでる事が出来ました。
寺院はすでに閉まっていましたが、近くで写真は取れました。ここまで来る途中の迂回路では、なぜか沢山の人が登ってくるのです。老人夫婦とか親子連れとか兎に角沢山です。この時点では理由が分かりませんでした。
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寺院の後の山です。先ほど崖沿いの道を降りたと紹介しましたが、この写真に写っている崖です。写真の右側の方に続いており、整備されていますが、幅1mぐらいの小道と階段が続いていました。引き返して、登る事にならず助かりました。
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その後さらに15分ほど歩いて、最初の門から見えた建物の所に到着です。
残念ながら、中には入れない様でした。
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説明文では奎光楼となっています。俗称の書いてありますが、PCに文字がないので、紹介できません。建設は1573年から1620年の間に完成しており、1779年に建て直しをしたと説明されています。従って、写真の建物は約230年前の物となります。
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ここを過ぎて門から外に出ました。ちょうど山を裏側から横断してきた事になります。最初にバイクに乗せられて、頂上近くまで昇ったので、下りの道が多くて楽でした。それと全部の時間を合わせると、ほぼ3時間を過ぎており、バイクの運転手の言っていたとおりです。何も見ずに歩いていれば、1時間弱ですが、どれも正しい事を言っていたのかなと感じました。

最後に門を出た所に案内板がありました。到着した時には、これをよく見る前に横から声を掛けられて、見ておりませんでした。内容を見ると公園は18:00まででその後は一部を除いて解放となっています。
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これで理解が出来ました。6時を過ぎてから、下から登ってくる人が急に増えたのです。この近くに住んでいる人には6時以降は無料解放をしており、朝から来た観光客からは入場料金を徴収するという考えです。このやり方は広州市内では少ないですが、地方の都市に行くとある様です。
さて、帰りの道ですが、門を出てどうしようかとキョロキョロしているとすぐに声を掛けてくれます。白タク(中国では黒タク)ですが、どこまで行きたいのかと言っています(たぶん)。
それで、自分は広州に行きたいので、バスの乗り場は近くにあるかと聞いた所、すぐ近くにあるとのみ事で、いくらで行くのかと聞いたら5元でした。OKしてバスターミナルまで移動しました。
ただし、バスターミナルの近くまで来ると、交通規制の関係で、歩くと近いけど車だと遠回りになるので、ここから歩いてくれと言います。(これはよく有るパターンです)当然の様にOKと言って約100mほど歩いて、バスターミナルに到着です。

ここからも少しだけガタガタしましたが、まあ順調に広州まで移動できました。
行きは約200元(タクシー利用)ですが、帰りは20元ほどで済みました。この差は大きいですね。

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by tyuugokutaikenn | 2007-09-15 09:28 | 広州紹介 | Trackback | Comments(0)

中国に駐在を始めてから各地を訪問した想い出日記です


by tyuugokutaikenn
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